在学生インタビュー

日本語と日本文学、どちらも学べる。

〈文学科日本語日本文学専攻コース1年〉

在学生インタビュー

千年前の物語が、なぜ生き残ってきたのか知りたかった。

〈文学科日本語日本文学専攻コース3年〉

教員からのメッセージ

葉名尻 竜一 教授

卒業生からのメッセージ

大学で学んだ「文学の魅力」を中学生にも伝えたい。

〈文学科日本語日本文学専攻コース2021年3月卒業・東京都中学校 国語科教諭〉

仲間に励まされて最後までがんばれた
中学の担任の先生へのあこがれから教員を志し、高校、大学を経て、その思いがより強くなっていきました。大学では同じ道を目指す仲間の励ましもあって、最後までがんばることができました。
現在は大規模な中学校で1年生の担任をしており、生徒たちと日々楽しく過ごしています。

文学を消費する人から生産する人へ
大学の学びで特に印象に残っているのは、ゼミでもお世話になった葉名尻竜一先生の「消費する人から生産する人へ」という言葉です。作品に対して、ただ面白い、つまらないと感想を言うのは「消費」であって、学びにはならない。作品をどう解釈し、どのような意味を見いだすかで「生産者」になることができるというお話でした。
大学で何を学び、何を得るかを改めて意識し、自分が文学部で学ぶことに対して自信を持つきっかけになりました。

学生同士がつながりを持てるようサポート
日本語日本文学専攻コースでは、学生同士が関わりを持ちやすいよう、オリエンテーションキャンプという行事がありました。入学直後の不安な気持ちが解消され、とても思い出に残っています。
のちに自分が先輩としてキャンプを企画したり、コロナ禍で開催が難しくなったときは「日文ラウンジ」というオンラインの企画を考えたりと、とにかく学生同士がつながりを持てるよう、学生や教職員みんなでサポートしていました。

大学で学んだ「文学の魅力」を中学生に伝えたい
教員として日々の仕事に追われる毎日ですが、少しずつ自分なりのルーティンが確立できたら、大学で学んだ「文学の魅力」を中学生にも伝えるような授業をしたいと考えています。
立正大学は、学生同士、学生と教職員といった人と人のつながりを大切にしていると思います。学生は積極的にいろいろなことに取り組んで、周りの人たちと一緒に楽しい大学生活を送ってほしいと思います。

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